2008年04月15日
なんかふっきれました
数日前のこと。
結婚してメキシコに住む予定の友達夫妻と会いました。
彼はメキシコ人、彼女(友達)は日本人。
彼は、メキシコに戻って、大学で教える仕事をするって聞いていた。スペイン語覚えなきゃだなんて、つい最近まで彼女言っていた。
でも、ほんと急に、名古屋で仕事をするため、結局近所(?)に引っ越すことになって。
これも彼の能力を十分活かした仕事で、ちゃんとキャリアになっていくみたい。彼はすごく能力も高い、エンジニア。
最寄のベローチェで、私は50円分の割引券を活用し、120円で経済的にアメリカンコーヒーを飲みつつ、そんな話を聞く。
引越の話題になり、そこで使う家具やら冷蔵庫やら、購入するために今日は無印のセールとビッグカメラに行ってきたって、彼女たち話す。
今日まで配送料無料セール中だった(無印)、ビッグカメラの冷蔵庫は安い、ガスコンロはどうする、などなどの話。全部は最初から揃えられないから、テーブルはとりあえずあきらめるか否か、炊飯ジャーは買わずにガスで炊くか、などなど。
「???」ちょっと私しばらく止まっちゃいました。
こんなお金の具体的な話題が、彼女たちから出てくるなんて、思っちゃいなかった!
もちろんものいりな時期なのは、わかります。ベイビーちゃんも、もうすぐだから。
私は十分危機的生活をここ数年間おこなっていますが、全くもって状況が違うぞ。まあ家庭環境の違いなのでしょうけど、しつこいけれど全然違う。
ねぇ、彼もすごくしっかり仕事をしていてかなり有能で(3ヶ国語使いこなせる上、技術職)彼女もしっかり家事をして健康に家庭を守ろうとしている。
そんなふたりでも、本当に節約しなきゃいけない場面に来ることがあるんだ!
私、細かい生活のことで、結構困りがちで。
どうしても、自分だけどうしてって気持ちに陥ることがよくありました。
もちろん、今もそうなんだけれど、私は実際のところ、彼らみたいな一般的に認められる能力は弱い。
ならば、『結構困る』くらい、簡単に起こり得る話ではないか?
私は、レールが敷かれた道を、そのまま歩んでいるわけではないのだから。
同時に聞いたのが、彼女の妹さん夫妻の話題。
これまた有能な、大学で教える業をしている夫妻。
ここまではふたり食べていくのが、本当に大変だったようですが、今年度からそんなことはなくなったみたい。能力分だけの豊かな生活ができるように、なりつつある模様。
ほんとよかった!
人生、雨の日も風の日もあるけれど、晴れの日もあるんだなー。
以前のトリートメントボトルを使いはじめて、数日間でばたばた起こった出来事。
やっぱ、【ウィロー】【ホリー】よかったかな。
自分の人生に責任持つって意味と、怒らない怒らない、状況に感謝感謝って意味で。
私からすれば、バッチの棚ぼた効果。
はっきり自覚したのは久しぶり。ほんとありがとう。
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- at 19:49
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