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2013年02月04日

立春

その割には、昨日も今日もあたたかいですね。

昨日夜には、例年恒例の節分行事を、博多区にある、櫛田神社と東長寺にておこなってきました。


東長寺では、今から1207年前(西暦806年)、平安時代の初期からずっと節分の行事をしているそうです。
昨日豆まきの前に話を聴いて、ほんとうに歴史のあるお寺なんだなと思いました。
近所に暮らしていて当然のように豆拾いに行っているけれど。

櫛田神社にての厄払いも神妙な気持ちになれるし、東長寺でも、1年のはじめを感じられて、神社と寺を1時間のうちにぐるぐるまわることになりますが、そんなミックス具合も日本人らしいと思います。


今年は、「まあいいか」ということをなしにして過ごそうと決めまして、今のところそれはわたしなりに達成できていると思います。
会いたい人には会う、連絡を取りたい人には取る、行きたい場所には行く、そんなところ。
ただ、1月2月はまだ新しい季節であり、心も新鮮なままだけれど、そのまま3月になっても進んでいけるかどうかは未知数です。


仕事もハードなので、いまだ【オリーブ】を飲みつつ健康に留意し、【ウォルナット】にて1月からの新しい環境になんとか追いついている状況です。
日々忙しいですが、ロボット掃除機と食器洗浄機に助けられ、料理の品目数は増えている上に、中間食が減って、結構ぜいたくな食材を購入していても、食費が下がっている状況です。
お財布を見て、ふと気づきました。

節分のあとには飲み会、
そして今日は職場で、東長寺でいただいた豆をいた全員に配りました。


お豆のうち、1パックは、節分のとき、場所が悪かったのか豆を取りきれなかったわたしに、隣の壮年の男性がくださったのだよね。
幸せのおすそわけをいただいた気がしてすごくうれしかった。

そのあとでいろいろな人にいただいたり、すこしだけわたしが取ることができたお豆を会社で数粒でも配りまくっていたわけです。




こうやって幸せって広がっていくのだなと思いました。
ほんとうにありがとう。

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