2007年11月28日

第1回宮崎すぴこん(2)

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11月25日(日)

さあ、今日はいよいよすぴこん当日。
お天気もいいぞ。
宮崎駅に伺い、さあ『子供の国』行き切符を買おうとしたら、往復切符を買ってくださいと。
あちらでは切符は売っていないらしい。素直に従う。

宮崎駅、切符売り場にて

・・・にしても、これってちょっとやばい場所じゃないの?

列車に乗り、うるわしい車窓を眺める。
途中10分以上の休憩を南宮崎駅で入れられる。
まさしく愛媛のローカル列車と一緒だ。
おまけに、2両編成の列車を、宮崎駅隣の南宮崎駅で切り離されて、1両にされてしまう。
でも、ゆるゆるの座席、立っている方なんていらっしゃいません。

syasou.jpg

途中、ういろうを購入したりと寄り道しつつ、会場の青島パームビーチホテルに伺う。うーん、なんてすがすがしい景色なんだ。

青島パームビーチホテル

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会場はかなりキレイ。遠いからどんなところかな? と思っていたのですが、かなりいい感じ。
準備の手際はまだまだ悪いまま。だって販売用原液持参から、まだ2回目。

でも何とか落ち着いて、こんな感じの会場でこんな感じの設営です。↓

会場1
会場2

ばたばたしているうちに、アイコンタクトをしたあと、はじまりです。

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全般的にお客様はゆるやか。まあ宮崎だし、とのんびり構えていました。
でもでも、今回相当いい感じ。

お客様の幅は広がるわ、出展者からの心からのセッション依頼も受けられるわ、原液も売れるわ、前回の福岡から新しく作ってみた看板は受けるわ。
嬉しくて仕方のない仕事(本来目的としている、茉莉花叢書の仕事)を受けることはできるわ、やる気満々な出展店舗を見ることはできるわ。

お客様が途切れるなんてことを気にする間もなく、途中いただきもののごはんを食べつつ、そのあたりで売っているパンを食べつつ、近所でコーヒーなんて買いつつ、みなさんからいただいたとか私が持ってきたおみやげなどを食べつつ、お客様にも差し上げつつ、相当ゆるゆるな雰囲気を楽しむことができました。
それに隣の、Rub drops(地図の中で⑥)さんで、今まで見たことないバッチがらみグッズを見せていただき、色々な商品の扱い方に愛情が感じられ。ここでは、昨日散々歩いていた私は、フットマッサージを受ける。

う~ん楽しい。そんなうち終了です。
宮崎最高! 本当にありがとう!

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◇今回の総評◇

内容、全部において先月の第7回愛媛すぴこんまで超えてベストの出展になっちゃいました。
すごーく嬉しい。

お客様と無条件に楽しむ会話ができたこと、セッションを受けていただけるか否かなんて全く気にならなかったこと。手づくりの看板がめちゃくちゃ受けていたこと(普段使いのバッチフラワーを文章で提案すること、これが茉莉花叢書の本来の目的です!)、指標づくりの仕事を受けた(これも茉莉花叢書の本来の仕事です!)こと。

なんだか東京で先月に伺った、世界のフラワーエッセンスならなんでもどうぞ、のネイチャーワールドさんの話題まで出てきて、思い切りこちらも楽しませていただきました。

問題は財政的なことですよ。
どうしても、宮崎の状況を見ると、あと500円、セッション料金を上げることができなかった。
アルバイトの方の時給のレベルでわかります。
でも、それでは、福岡から移動すると、ちょっときつきつになってしまうのですわ。

入場料をお支払いいただいている地元のお客様にあまり高いお値段を頂戴するのは・・・、という観点と、誰もにバッチフラワーを試しに使っていただきたいという観点から、すぴこんでは値段づけしていますので、本当に迷うところです。色々と迷い、考えて、あがきつつ、今後もやっていこうと思います。

いずれにせよ、ありがとうございました。
この場所にいられたこと、そのものが私にとっての癒しになりました。
スケジュール的に、かなり無理やりでしたが、伺ってよかった! ありがとう!

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片付け終了後、なんだか青島観光ツアーがありまして。
ATheNa(アテナ)さんと青島パームビーチホテルの、青山さんと一緒に青島まで。
スピリチュアルな(下世話な?)会話をしつつ、宮崎の観光案内話を青山さんから色々伺いつつ、青島まで3人で、LET’S GO!

うーん、なんて情緒深いんだ。月がなんて美しいんだ。波の音にも、趣ありありです。

さて1時間くらい歩き、ホテルに戻ったところ、チャペルを見たいといった私たちに、青山さんは、チャペルを案内してくださる。効果音楽までかけて、あかりもつけてくださる。素晴らしい。

夜のチャペル

で、ATheNaさんと一緒にチャペルで記念撮影と思ったところで、私のデジカメが壊れてしまう。

あーらら。多分結婚するまで別の人とは撮影するなってこと?
とりあえず、まずはカメラ修理ですね。

そのあと、少し暑くなっていた私たち。フロアで売っていた冷たいデザート。「雪花の郷、どんな味なんだろうね?」とか言っていたら、ありえないくらいたくさんの量を試食させていただき、そして私たちも新しい味を購入し。
私、この感触は初体験でした。台湾生まれなんですね。

雪花の郷

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そのあとどうやって市内中心部に戻ろうかと言っている私たちに、青山さんが送ってあげようか、とのご提案。えっ??? 泊まりもしない私たちのために、そこまでしてくれる?

甘えて、そのまま車に乗車。往復切符は無駄になってしまうけど、次回伺うためのお守りがわり。
そんなこんなしているうちに、「晩御飯どうします?」。
もう、すぴこん終了は午後6時だったのに、午後9時をまわっていました。
で、おぐらという、チキン南蛮専門店の本店に連れて行っていただいたわけです。

とにかく、いっぱい話しました。
なんというのか、このおふたり、本当にそれぞれの仕事を心から楽しんでいます。
素晴らしすぎます。

私もがんばろ。
またもや、YHの門限に追われて午後10時に宿に戻る。おやすみなさい。

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11月26日(月)

今日は、宮崎最終日。
今回のすぴこんで、今年のすぴこんは、私は打ち止め。
山名先生は神戸在住。今度いつお会いできるかわかんない(本当に悲しい)ので、今日はふたりでデートをする。

やっぱり宮崎でのデートなら、旬は県庁でしょう。ねえ、山名先生。

喫茶店に入りつつ、うどん食べつつ、また喫茶店に入りつつ、とにかくよもやま話を。
今後のこと、お願いしたいことなどを話し、握手して別れました。

まぁ今生の別れじゃなし。いずれ、私、神戸にも伺いますわぁ~。

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そのあと、バスが来るまで私はデパート街に。
昨日、嬉しかった、Rub drops(地図の中で⑥)さんの路面店に伺う。

お疲れの方のためのバスソルトと、お疲れの方のためのハーブティを買う。
昨日お目にかかった店員さんとまた顔をあわせ、それにしても面白い商品がいっぱい。店長さん、本当にこの仕事大好きだろう、と思われる商品の品揃え。

忍耐強く4時間バスに乗り、午後10時に福岡着です。
お疲れ様でした~♪ この旅行での全部のご縁に大感謝です。

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第1回宮崎すぴこん(1)

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平成19年11月24日(土)

今日は快晴、博多の空気もおいしい(?)。
さあ、生まれてはじめての宮崎に、午前8時のバスで福岡交通センターより出発です!

4時間以上のバスは、ひたすら忍耐。
時間もお金(往復1万円)もかかる、ハードルの高い、福岡→宮崎の旅です。

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宮崎駅到着。
お世話になる、YH宮崎県婦人会館にまずは荷物置きに伺う。
場所は、ほとんど県庁前。すごーく並木道が美しいです。観光客もたくさんいらっしゃる模様。記念撮影の方がたくさん。
東国原知事、さすが、おそるべしです。

宮崎県庁

毎度の図書館+書店行脚の前に、まずははらごしらえをと、商店街に伺う。
商店街に、空き店舗が多いのが、すごく気になります。なぜか、宮崎に来て、東京そばを食べる。

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ここから、地方行脚のときには、例のごとく、図書館行脚スタートです。
まずは、宮崎県立図書館

ねえ、地図だけ見たら、猛烈にまちの中心部っぽいんですけど。
商店街から歩いた私が無謀でした。
『本当に正しい方向なの?』と思いつつ。

途中、バスに乗ろうと思ったんです、あんまり遠いから。でも、1時間に1便で。図書館に行くのにタクシー使ったら、何してるんじゃーって感じですよね。
ダメです。サバイバル行脚にタクシーは禁物。本代より高いぞ。

何とか1時間近くかけつつ到着しましたよ。
うるわしい景色。

宮崎県立図書館

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早速検索機で本のありそうな場所を調べ、手にとってみる。
結構ありますわよ、バッチ本。

①バッチフラワー花と錬金術(東京堂出版)
②花の力で癒すバッチフラワーエッセンス事典(東京堂出版)
③マイナス感情をプラス感情に変える-バッチフラワーレメディの実践法(東洋経済新報社)
④エドワード・バッチ心を癒す花の療法-フラワー・セラピーの世界(中央アート出版社)
⑤フラワーエッセンスレパートリー―心と魂を癒す、花療法の総合ガイド (BABジャパン)
⑥Dr.バッチのヒーリング・ハーブス―フラワーレメディー完全ガイド (BABジャパン)

すごいじゃん!

で、そこから徒歩で宮崎市佐土原駅に向けて、列車に乗るために動く。宮崎神宮駅まで。20分程度とのことで、まぁ何とかなるかと思い歩く。

しかーし、かなり遠い。
おまけに、列車はなかなか来ない。ゆるゆるな時間をベンチで過ごす。

お昼から歩きはじめて、もう午後6時近くですか。もっと早く終わるかと思っていました。

でもね、おかげでうるわしい夕焼けが見られました。
宮崎市立佐土原図書館からの景色、素敵です。

佐土原図書館からの夕焼け

ここにもバッチ本はあるんです。

①困ったワンちゃんもこれならニコニコ(H&I)

これだけ。

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ここから宮崎市内に戻る。
そして、書店に伺うのですが、今回1店舗に限定。
蔦屋書店 宮崎高千穂通りのみ。キラキラな書店です。
ここになきゃバッチ本は・・・? と思えたので。と、私、歩きすぎて、すでにくたくたです。

こちらも早速検索機活用。

結果。全部お取り寄せ(つまり店頭には置いていない=バッチフラワーはメジャーではない)。
明日どうなるんだろーーー。

その後宮崎山形屋(デパート)まで伺う。まぁ、ごく近所なんです。
やっぱり店舗にはない。アロマ店の生活の木まではありますので、今までのあちこち行脚の勘からいえば、バッチ導入まではもう一息?
明日どうなるんだろーーーー。

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とりあえずおなかもすいたので、近所で何か軽く地鶏の炭火焼でも食べて、早めに宿まで戻ろうと思いつつ入りたいと思える店を、勘で探す。

そして選んだのが、『おひなた』という、炭火焼や和食が食べられる店でした。
最初におもてなししてくれた店員さんの感じがよさすぎて、『ここにしてよかった!』と感謝でした!
ここ、何も知らずに入りましたが、すごい店らしい。オーナーがサミットで料理していたとか。いずれにしても店員さんたちの幸せそうな仕事ぶりに、オーナーのすごさは如実にあらわれています。

私はひとりなので、カウンター席に。「うちのいとこがくるから一緒に飲んだらいいよ」と、その店員さんより。
しばらくひとりでビールを飲んでいると、まもなくいとこの方とお友達がいらっしゃいました。

左から、ただこさんと、やすこさん。

ただこさん、やすこさん

簡単に自己紹介をした後は、色々話で盛り上がる。
自分が注文したものがなんだかよくわかんなくなるくらい、ごちゃまぜで色々なものをいただく。
私は一般メニュー料理だったのですが、おふたりは特別料理を注文していたみたい。とにかく私は食べたことのないものがたくさん並ぶ。

平目の刺身、香り高い柚子入り白子、からすみ(初)、宮崎牛のすき焼き(初)、むかご(初)、デザートの栗豆腐(初)。こんなに初対面の私なのに、おなかいっぱい、それに日本酒も色々いただいてしまいました。
いいんだろうか。いいのよね。ありがとうございます。

料理1
料理2

福岡から宮崎に安く伺うバスの使い方、猪肉の美味しさなど、なんだかカルチャーショックで宮崎らしい会話を2時間程度繰り返し、私は明日のすぴこんのチケットを来られたらぜひ、とお渡しする。

門限が10時のYH。そこまでに間に合うように結局ぎりぎりの時間に急ぎで戻り、今日は終了です。

こんな予想外な展開で、からだをこきつかった結果、『実験コーナー』UPができる、よもやま話ができちゃいました。こちらに関しては、嬉しくないぞ(大涙)。下記リンク先からご覧ください。↓
結果、どうなってしまったのかをもの語る、『実験コーナー』はこちらから

で、第1回宮崎すぴこん(2)へはこちらから

2007年11月19日

第9回福岡すぴこん

平成19年11月17日(土)

さあ、本日福岡すぴこんです。
お天気もいいし、地元だし。
博多駅前在住のこちらの、移動は楽ちん。博多駅から福岡国際会議場まで、簡単なバス移動です。

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会場に到着。今回、WJ気功協会の山名先生と日程が合わず、半ブースでの出展となります。
今回お隣になる、牟神さんがすでにいらっしゃいました。大分在住なのに、前日から熊本経由で福岡にいらっしゃったという、たくましくてすごい男性。お水とお菓子をいただく。ありがたいです。

ご挨拶をし、でも私、今回、結構いっぱいいっぱいの状態。というのが、ここからちょっと、模様替えとなるのです。

やっとバッチフラワー原液の販売をはじめられたんです。どのようにセッティングするのか、本当に初体験。ほとんど余裕のないまま、一生懸命にブースセッティングをして。
普段ならあちこち筋にご挨拶に伺う時間も、ちょっとつぶしてしまいました。

新しいブースづくり

↑こんな感じ。右側に小さく見えるのが、バッチフラワー原液。

さあ、それではすぴこん開始時間です。

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11月の、いい季節。
海も近くて、気分は爽やかです。

でも、お客様が全般的にゆるやか。
前回、7月の福岡すぴこんのときにも感じましたが、それに輪をかけた感じ。

でも、ちょっと不思議なんです。
お客様の層が、いきなり変わったような。
嬉しい変化です。男性のお客様が、本格的に混じってきました。
なんでだろう~?

11月23日(金)から、茉莉花叢書自体も模様替えになります。そんな説明をお客様にしつつ。

かなり時間があいてしまったので、ちょこちょこ持ち込んできたバッチの仕事をやりつつ、お客様と話しつつ過ごしました。でも、それって絶対、本来の目的ではないぞ。

でも、作業が進んだのは、本当に嬉しい。11月の頭から、忙しすぎてここまでためこんできていた、仕事だからです。

気づくと終了時間。お疲れ様です。
会場の近所で醤油ラーメンを食べて、終了です。

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◇今回の総評◇

うーん、これは本格的にすぴこんは過渡期か。
確かにバッチは大変なジャンルだとは、はじめからわかっていますが、それ以前の問題で、お客様少なすぎです。
うちを避けるとか、うんぬんの問題は、超えています。がらんとしていましたもの。

お客様との出会いは、いつも貴重で、本当にありがたいです。
必ず何か発見があり、次につながる反省点や改善課題が見えます。

平成18年6月に愛媛すぴこんに出展をはじめてから、相当色々な方にお会いできて、私自身も楽しみながら、かなり危機的ではありつつも、色々関係者に助けていただきつつ出展を続けていました。
道も開けてきました。本当にこのイベントには感謝しています。

でも、ちょっと今、考える時期に来ているかもです。
たくさんのお客様にバッチフラワーの説明をする、それそのものが成り立ちにくい状況は、はじめの一歩のときから思っていた、『まずはバッチ普及だ!』という、根本的な出展目的からはずれてきてしまっています。

とりあえず、来週は宮崎すぴこんですので、それは場所も場所ですし、楽しんでこようと思います!
宮崎、生まれてはじめてなんです。多分2泊するぞと。

2007年11月03日

第27回東京すぴこん(2)

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平成19年10月29日(月)

さあ、今日から3日間は、茉莉花叢書の活動をはじめたからみで、お世話になりまくっている方々に、お礼行脚続きなのです。

バッチフラワーのお店、入り口

まずは、唯一の茉莉花叢書販売店となってくださっている、バッチフラワー卸元のプルナマインターナショナルさんへ。

矢吹代表には、本当にはじめのはじめ、全くこんなことになると予想もしていなかった時期から、めちゃくちゃお世話になって、本当に矢吹代表にとっては何の利益にもならないだろう、多分かなり面倒なあれこれメールのやり取りの回数は数え切れません。

このやりとりがなかったら、こんなことになることは、まずなかったと思います。本当に感謝です。

午前10時30分に伺い、最近のバッチがらみのことについてべらべら喋る。
面白い情報を色々伺い、本当に楽しい。福岡での生活と大違い。

茉莉花叢書の取扱い場所も確認しました。予想外に、売れているみたいで本当によかった、場所取りだけになってしまっているかとずっと心配していました(冷や汗)。さらに、ご好意で、結構いい場所に置いてくださっている。売り切れのものもありましたので、送付を約束して。

まあ、これではまぁまぁなんでしょうけれど。これだけ割高かつ、アマチュアづくりなものをお買い上げいただいて、みなさま本当にありがとうございます。

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ずっと興味のあった酸素カプセルに入り、のんびりしているうちに次にお会いすることを約束している、茉莉花叢書HPのリンク先でもある、Raqs SharqiなWebtoesのMikiさんがお店に来る。彼女には法律がらみのことでめちゃくちゃお世話になっています。

そこでバッチフラワーのお店とはお別れ。楽しい時間を、ありがとうございました!

Mikiさんとは、去年、茉莉花叢書でおこなった、バッチフラワーのモニター募集でめぐり会いました。
気がつけば、「お会いしましょう」という関係に、自然となっていました。

最初に、近所の表参道ヒルズで昼食を。MISTというお店での、改まったイタリアンでも食べるのか? と思える場所でのラーメン。ワインなんかも頼めば出てくるんです。すごいぞ東京。

高級ラーメン

でも、とりあえず、飲みませ~ん。Mikiさん、こちらでは本当にごちそう様です。
それに、忘れちゃいけないと、お土産もこの場所で交換。

私はMikiさんから犬印鞄製作所の、非常に丈夫そうなバッグをいただき。嬉しい。

miki.jpg

土曜日に小春さんに渡したのと、同じお菓子と勉強のお守り(彼女、猛烈に学校で法律の勉強中)をお渡ししました。
Mikiさんも、やっぱりルフランルフランさんのことは知っている。やっぱりすごいぞ。ルフランルフランさん、おそるべしだ。

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お店を出たあと、まずは六本木ヒルズに。
うーん、高い高い建物だ、東京だ(と、愛媛→福岡経由で生きてきた人間は思います)。

六本木ヒルズ

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で、かねてから私がものすごーく楽しみにしていた、Aボーイ見物。

楽しい秋葉原へ、レッツゴー。

キャラクターグッズを売っているお店で、キティちゃんグッズの前にたむろしている『男の子』、萌え~系の本ばっかり売っている本屋さんでたむろしている『男の子』、歩いている『男の子』を、興味津々で眺める。
面白がって萌え~系の本を買ってみようかとふと思うが、やめる。そんなお金の余裕があれば、バッチ本でも少しでも買えって。

で、いちど行ってみたかったんです。本場のメイドカフェ。
福岡でも「いちど行ってみようね」と話題ばっかりで現実にならないメイドカフェ。
とうとう念願叶って、実現しましたよ。

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写真ないんですが、千円以上飲み食いしなきゃ撮影禁止だったんで。
それほどおなかもすいていなかったので、とりあえず私たちは飲み物のみオーダー。

ハロウィンも近いので、働くメイドさんはハロウィンの衣裳、窓や飾り物もハロウィンをイメージして。1日仕事を休みにして、結構な部分を手作りしたんですって。
サービスもよくて落ち着けるし素敵な雰囲気なので、東京でこの値段でよいのか、と思いきや。
私は600円だけ支払ってお店を出ました。

そのあと、宿泊先の飯田橋に戻り、ネイチャーワールドさんへ。
Mikiさんと私と、同じようなものをゲット。
マスターフラワーエッセンスの、アボカド。どうも記憶力を高めるらしい。
それと、コルテの、イルカのエッセンス。どうも心を開くらしい。

とりあえず試してみるのが楽しみ!!!

とにかくありとあらゆるエッセンスを見て、試せるので、近所ならば、相当楽しいところだろうなーと思いました。

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小腹がすいてきたので、ペコちゃん焼を食べつつ、ずっとお喋りをする。
これって、日本で飯田橋神楽坂の不二家でしか食べられないんですって。本当に美味しい、安らげる味。お茶を飲みつつ、私の宿泊先(東京国際ホステル)ロビーで延々ふたり話をする。

そんなうち、中央アート出版社、吉開社長から電話が。今日お会いすることになっていたんです。

待ち合わせ場所は、ほてるえどもんと、とのことで、場所がどこかわからないとか私が言っていると、Mikiさんが「連れていってあげる」とのこと。本当にありがとう。Mikiさんに連れられて一緒に伺う。

なんだか、到着した先の、ホテルメトロポリタンエドモントは、キラキラのホテル。
こんな感触は何年ぶりだろう。

ふたりで待っていると、初対面の吉開社長。
「さあ行こう」とのことで、なぜか3人でごはんすることになる。
「私もいいの?」Mikiさん。「いいんじゃない、いいっておっしゃるし」私。
なんていきなり豪快なんだ。びっくりで、まずは吉開社長の存在感に圧倒されつつあります。

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とりあえず3人が自己紹介をしたあと、「あなたすごく危なっかしいから、もっと勉強して。見ていてはらはらする、今後は意識をもっと高めて、他の人の話や忠告や警告も謙虚に聞いて」、といったことを伺い、今後の私のバッチフラワー学習計画などについて話す。
本当に、昨日に引き続き、助言も苦言も、ありがたいです。色々な方に、そこまで気持ちを割いていただけることそのものが、ありがたいです。

昨日の東京すぴこんの悲惨な状況を話す。「いや、東京、まだそんなものよ」・・・えっ? もっともっとバッチは広まっていると私は思い込んでいたのですが。先に話を伺っておけばよかった! ならばもっと対策を考えて出展できたのに。でもそんな考えは、あとの祭り。

東京でのバッチフラワー一般普及については、いかに。福岡から何かをやるとなると、遠すぎるけれど。新たな課題です。
だって東京すぴこんにいらっしゃるお客様で『バッチフラワーを知らないから使えない』、は私からすれば、この時期、もうありえちゃならない話だと思っています。

私には頭脳の問題がありまして、ついていけない話を、吉開社長とMikiさんは色々やっていて、ただただこちらはぼーっと聞いているだけの時間もちょっとあり。2人はすごいなー、と思うだけ思う。

それはさておき、バッチフラワーを活用しての、マニアなアイディアお試しを、吉開社長にもお願いできることに。やった~! 本当に楽しみで嬉しくてルンルンです♪

私、あれこれバッチがらみでは実験してみたいことがあります。
個人レベルでは難しいことも、多々あることが茉莉花叢書をやってみてよくわかったし。こんな機会に恵まれたことに、感謝、感謝、感謝です。

ビールもコーヒーも美味しかった、雰囲気もよかったです。素敵な時間をごちそう様でした。

Mikiさんにとっての今日のブログはこちらから。

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平成19年10月30日(火)

今日も快晴。お天気のよさに感謝します。
色々話をあちこちで伺うだけ伺って、何も頭がまとまっていないので、ノート片手に近所の上島珈琲店、神楽坂店に。

上島珈琲店uesimacafe.jpg

昨日購入した、アボカドのエッセンスで学習能力を高めつつ、色々学んだことを復習(?)します。
なかなかいい感じ?

午後からルビータロットカフェのルビー先生にお会いすることに。
最近出展するすぴこんでお会いすることが、めっきりなくなってしまいました。ルビー先生は現在東京在住。完全に、エリア違いです。そのため、約1年ぶりの再会です。すごーく嬉しい!

で、飯田橋付近で、だいこんおろしをかけたおもちを、ルビー先生は買ってくださる。

おもち

とにかく話がしたいので、喫茶店へ。
かねてから私、興味があったんです。早朝談話会(平成19年7月に終了)で延々使わせていただいた、ベローチェって、東京でもお値段一緒? って。結果、一緒でした。東京で160円のコーヒーは貴重です。

ここでもルフランルフランさんのお菓子登場。感動しつつ食べていただけて、苦労して持ってきたかいがありました。鎌田オーナーシェフ、ここまでみんなを感動させるお菓子をつくられるとは、本当に素晴らしいです。ルビー先生が心から楽しんで食事をすることに感動したのが、はじめての出展の第3回愛媛すぴこんのときで、それを拝見したとき、本当に衝撃でした。

すでに東京すぴこんでの、こちらの悲惨な状況は佐藤宗眩先生から伝わってご存知で、今後、どうやっていくのかアドバイスを色々伺う。それに、タロットとバッチフラワーのコラボのお話までいただく。うわー、本当にありがたいです。

ルフランルフラン鎌田オーナーシェフの企画の件にしろ、中央アート出版社吉開社長の実験の件にしろ、ルビータロットカフェ、ルビー先生のコラボの件にしろ、私、本当に恵まれている。
大感謝です。

ネイチャーワールドさん

で、またもや本日もネイチャーワールドさんで、ふたりよもやま話をして、本日は終了といったところです。

ルビー先生にとっての今日のブログはこちらから。

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平成19年10月31日(水)

今日も大切な人とお会いするようになっていたのですが、のっぴきならない事情ができて、急遽中止に。
「5日間、外食ばかりだろうから」と、私のためにお弁当までつくってくださっていたんです。
気持ちが本当に嬉しい。ありがとう。自分のことだけでも、本当に大変なのに。

予定がなくなったらなくなったで、やることはどうせ福岡に戻ったらたくさんあるんです。
ほら、この日報UPとか。
しかも福岡に戻ると、リアルに早朝ワークとお昼の仕事が待っている。
すぐにハードな生活に戻ります。

ということで、またもやベローチェで色々と作業を。
東京なのに、結構、カフェベローチェ飯田橋駅東口店は、ゆるーい感じ。窓の外を眺めても、木々がたくさんそよいでいるし、天気もいいし。

そしてとうとう、なんと3日連続でネイチャーワールドさんへ。顔、覚えられちゃったかな? 最後には雑談しまくり。

名古屋きしめんの昼食を近所でいただき、早めに羽田空港に。ぼーっと待合所で滑走路を眺めながら、一息つきます。

帰りは飛行機は時間どおり。上手な飛行で、着陸のときの音がすごく静かだった!
ありがとう、本当に楽しかったです。

刺激的な東京、今後もたまには行きたいな。お会いできたみなさん、素敵な時間を、本当にありがとうございました!

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2007年11月01日

第27回東京すぴこん(1)

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平成19年10月27日(土)

いよいよ今日から5日間、12年ぶりの東京。
早朝ワークを午前7時までおこない(ちょっと早退)、自宅でシャワーを浴びたあと、キャリーカートをひっぱりつつ、博多駅まで。地下鉄乗り場が近いと、本当に嬉しい。

福岡空港は、土曜日ということもあり、手荷物検査の場所が結構混み合っています。
ぎりぎりに乗りに来る人とかもいて、かなり係員さんの仕事も大変そう。

fukuokaairport.jpg

ちょっと予定時間よりも、遅れての出発です。ゲートを通るとき、「行ってらっしゃいませ」の陸上乗務員さんの言葉で、はじめて今回の旅を、『嬉しい!』と心から思えました。正直ここまで忙しすぎて、あんまり嬉しい気持ちの自覚もなかった! すがすがしいお天気です。

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羽田空港に、予想より20分程度遅れて、午前11時30分頃到着。おまけに到着後の空港の広いことひろいこと、歩くあるく・・・。さらに東京のお天気は雨+台風。
多分赤い電車(京急電車)に乗ればいいことだけは、わかっている。

キャリーカートを、宿泊予定の東京国際ホステルに置いてからバッチがらみでめぐり会えた小春さんと表参道でお会いすることになっている。羽田→品川→飯田橋(宿泊先)→表参道・・・うーん大変。

午後1時に待ち合わせだったのに、急いでも急いでも間に合わない。東京の方はいつもこんな長い距離を歩いているのだろうか、偉いぞダイエットになるぞと思いつつ走る。そんなうち、愛用のポーターの鞄の肩掛けひもの金具がぷつん、と取れてしまう。荷物は非常に重たい。でも仕方がないから、手に持って走る(涙)。

30分程度遅れて、表参道駅に到着しました。

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びしょ濡れの状態で、ふたりニールズヤード表参道店に向かう。
ところ狭しと、色々なアロマやらバッチグッズが並んでいて、お客様がいっぱいだったので、お食事時間を待つあいだ、ずっと店内で遊ぶ。
私、まだお花の形と名前が、完全一致していないんです。やばいやばい状態。小春さんはそんなことはなくて、さすがだなと思います。

お食事¥2100-ナリ。ちょっと、昼食にしては、超高級ではありませんか。
でもかなりヘルシーで、美味しい野菜の蒸し焼きでしたよ。

そこで、お互いにお土産の交換を。
お土産といえるのか? 私は茉莉花叢書全部を持参。

レメディ一式♪

それと引き換えに、輸入版の、左からファイブフラワーレメディ(ヒーリングハーブ社)、エインズワースのリカバリーレメディ、同じくエインズワースのリカバリープラス、同じくリカバリープラスのスプレー。さあ福岡に戻ってから、味見と経験だ。楽しみ♪

それと、こちらから、愛媛県松山市にある、先週新しいバッチコラボの企画の話をしたばかりの、テレビチャンピオンの、ルフランルフランさんのお菓子を。旅費が、お菓子自体より、かな~り高くつく手間ひまかかった、お土産です。

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さきほど鞄の止め具が外れてしまったので、困り果てている私を、新宿の東急ハンズに小春さんは案内してくれる。ベルトを買い換えようと思うが、純正の分は取り寄せに1週間とかいわれてしまい、仕方がないので、別のベルトを買う。

そのあと小春さんにつきあって無印良品に。足が痛いらしく、新しい靴購入(かわいそう)。

近所のカフェは全部いっぱいだったので、飯田橋まで移動します。で、そこでカレーを食べつつバッチがらみのマニアなお喋りを、のんびりと。

小春さんは今日の予定があり、私も明日の予定があるので、午後8時くらいで別れる。
本当に、私のバッチ知識を1とすれば、彼女は10あります。

全く私は勉強が足りない、なんてこった、あーあと思いつつも、「来年もぜひお会いしましょう!」そう約束して私たちは別れました。
私にとって、今度お会いする、という約束は”絶対”です。小春さん、今日は本当にありがとう。

小春さんにとっての今日のブログはこちらから。

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すぐ近くの、東京国際ホステルに戻り、明日の朝食など、買い出しを1Fのスーパーでおこない。
こちらはYHみたいなものなので、お部屋は相部屋です。
今回、女性だけの4人部屋でした。

私が部屋に入っていると、他の宿泊のお客様もいて。まずは鍼灸師の方。近所のニールズヤードでファイブレスキュークリームを購入なさった模様で、そんな話で盛り上がりつつ、おつまみをいただき彼女はウィスキー、私はビール。

つぎに、歌手の方で練習期間の宿泊費用を手堅く抑える目的での宿泊の方とも話し、菓子職人になる勉強のために、これから6ヶ月毎週東京に通う方から、今日手作りしたクッキーをいただき。

バッチ普及マニアの私としては、やっぱりこの機会にバッチがらみの話を伺うでしょ。
私を含めた4人、全員バッチは知っているって。レスキューとか持ってるって。でもマイブーム(バッチってブームなんでしょうか?)は過ぎたとかおっしゃる方もいて。

かなり部屋で、飲み物+軽食で盛り上がる。私、くたくたなのに、消灯ぎりぎりの午後11時までみんなでお喋り。でも貴重な時間で、くたくたでも眠りたくなかったです。こんなことが許されるのがホステルのいいところ、素敵なところ。
おやすみなさい。

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平成19年10月28日(日)

いよいよ東京すぴこん、当日です!
とりあえず昨日の宿泊メンバーとは今日でお別れ。自炊室でお湯をわかしたりパンを焼いたりしつつ、部屋での朝食。名刺交換などをして別れます。
本当にみなさん、楽しい時間をありがとう!

お部屋は景色もよくて環境もいい。こんな感じ。

東京国際ホステルにて

飯田橋駅付近も、閑静でさわやかな雰囲気。こんな感じ。

飯田橋付近にて

東京のお客様と、対面してお話するのははじめて。
嬉しいぞ! 
両国まで、JRに乗ってGOです!

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会場に到着。私には初体験ゾーンの、受付の行列。

行列だぁー

共同出展していただくことになった、霊視鑑定の佐藤宗眩先生にご挨拶。さてさて準備を・・・と思いつつ、宅急便で送った荷物を開いていると、いきなりアンシェントメモリーオイルの瓶が一部割れている。

うそやろぉー。セクシーな香りをあたりにまきちらしつつ、準備をおこないます。

ブース数も160程度と多く、すごいなぁーと思いつつ、ばたばた準備をするうち、スタートです。

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さて色々なお客様がいらっしゃいます。隣の佐藤先生のところは、本当に行列。

実のところ、東京はバッチはすごーくみんなご存知で、私が説明することなんて何ひとつないはずと思っていて、「知っていますよぉ~」で、雑談だけになることだけを、覚悟して東京に伺いました。
昨日の会話でも、相部屋の方たち、全員ご存知だったし、使ってみていたし。

でも、そんなの全く見当違い!!!
会話した誰もがバッチを知らないし、バッチが使えるかも、と思いつつ、「こんなのありますよ」とお勧めしたお客様には逃げられるし、『東京は誰でもバッチくらい、このイベントに来る人なら知っている』。いやいや、それ以前の問題。うそやろぉ~、そんなはずないやろぉ~、そんな気持ちの繰り返し。
東京はバッチなんてみんな知っているから、今さら、ということで出展者数も少ないのかと、大きすぎる誤解と見当違いをしていました。

どうにもこうにもならない状態のなか、本当にダメダメなのですが、投げ出しちゃいました。
これじゃ、はじめの一歩の第3回愛媛すぴこんよりよほどひどいです。

でも、面白いブースがあったので、ちょっと拝見して遊んでみましたよ。

チャクラ・ガチャガチャ

重たいのに、チャクラに対応した石のガチャガチャを運んできているブース、エディオックさん。最初、がんばって運んでいる状態を見たときから『すごい!』そう思いました。

そして今回別ブースで出展となった、いつもお世話になっているWJ気功協会の山名先生。山名先生から、他で共同出展しているとのことで、名前だけ伺いつつ、お目にかかるのがはじめてとなる、キーポイントの秋吉九未子先生。ブースでちょっと、手相を見ていただきました。来年のことですが、「忙しくても、欲しいものは全部取るように」、とのアドバイスあり。

そんなうちに、終了前に片付け終了。
疲労感だけ、ばつぐんです(涙)。

ブースからの景色

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終了後、佐藤先生に、両国で本格的なお食事に連れていっていただく。
こちらのために、時間を取っていただけるのが、本当にありがたくて仕方がないです。

ほとんどお客様と会話もできなかった私に、目の前のことをきちんとこなしていかなきゃダメでしょ、ご両親もこれじゃ心配するよ、とかなりなご指摘とアドバイスをいただく。
私がありがたいと思える、言い方であることに、佐藤先生の人間性の深みを感じます。

とはいえ、料理は美味しいです。
最後に、『開運』という名前の日本酒をいただきつつ終了です。
さあこれで開運できるのか。

開運できる(?)お酒

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◇今回の総評◇

今回、いちばんに反省点は、佐藤宗眩先生にもご指導とご叱咤いただいたとおり、途中で投げ出してしまったところ。
これまで、ここまで出展を投げ出したことは、どんな状況でもなかったです。

東京がこんなだと知らなくて、先週の愛媛すぴこんで、思わぬバッチ普及状況に、にこにこで。
まさかまさかの気持ちを立て直すことができなかった。
でも、バッチフラワーの普及に来ている以上、気持ちを立て直す必要はあったんです。私はそのためにこの場所にいるはず。今回、予想外の事態で、本当に勉強になりました。

こんなダメダメ出展は、今後一切なしにしなきゃ。
色々アドバイスを伺いつつ、謙虚に、今後改善していこうと思います。
いい経験になりました。ありがとうございました。

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