2007年01月08日

第1回佐賀すぴこん

平成19年1月8日(月)成人の日

博多駅から、佐賀駅に向かう。
県外出張ですが、北九州に行くよりも近いんです。だって特急列車で、たった37分。

特大愛媛みかん(3Lサイズ)

今回、特大愛媛みかん(3Lサイズ)をお土産にすることに決めたものの、重たいみかんを、11個カバンに詰めた段階でギブアップです。

佐賀駅で、列車を降りようとしたところ、共同出展の山名先生にお会いする。なんだか、私たちは、出発地は神戸・博多と違えど、同じ車両に乗っていたようです。

一緒に列車を降り、バスに乗って会場まで向かおうとするのですが・・・?

********************************

早速佐賀駅で、バス乗り場を探す。
そうしたところ、乗ろうと思っていたバス(多分)が出発した後!

「歩いて会場まで行こう」山名先生の提案。
「方向はこちらが佐賀市中心部だから、こちらのはず」と私。

・・・でも、歩けど歩けど、らしき建物が見当たらない。
やっとバス停に立ち止まり、駅を確認しましたが、「市文化会館前」なんてバス停は見当たらない。
バスが来て、「これかも」と2人とも「よかった~」と乗り込みました。

・・・でも、それは全く逆方向のバスでした。一度乗ってまた降りて。

「向かい駅でお待ちください」運転手さんに教えていただいた駅で待つ。
親切なおばあちゃまが、「おたくさんたち、文化会館なら、もしかしたらこのバスに乗れば行けるかも」と教えてくださいました。丁重にお礼を申し上げましたが、結局違うバス。あーあー。

結局時間もぎりぎりとなってしまったため、タクシーで会場まで移動。
山名先生、私、方向感覚がむちゃくちゃでごめんなさい。

********************************

佐賀駅付近でさまよったおかげで、準備時間は20分を切っていたはず。
さらに、「携帯電話の電波が入らない!」思いきり、圏外でした。
「まあ、何とかなるか」とか思っていたら、お客様が受付にいらっしゃると、すぴこんスタッフの方から、直接お呼び出し。

公共の施設のため、会場内は、携帯電話の電波が入らないようになっているのかもしれませんが、病院でもないのになぁと、今回は驚きました。

準備にも慣れてきて、ばたばたも緩やかな状況で、スタートです。

第1回佐賀すぴこん茉莉花叢書ブース(半分)

↑入場口からすぐ左に入ったところが、今回のブースです。初体験!
  今回36ブースの出展のため、ブース間にゆとりがありまくりでした。
 休憩コーナーまで会場内に、ありました。

********************************

今回は、「初心に戻る」が自分の目標でした。
季節柄もあるのでしょうが、改まり、自分も楽しもうという気持ちで伺いました。
必要な「慣れ」が、「だれ」にならないように。

ですがまあ、最初はゆったりスタートかな、と思っていました。

でも、予想外に息つく間もなく次から次へお客様が。ありがたいことです。

午後2時頃に、少しゆとりができたので、昼食をはさむと、戻りしだい、またすぐにお客様状態。
ちょっと時間ができたので、「よし! 他のブースをまわるぞ」と張り切ったのが、午後6時頃。
ブースめぐりの途中でお客様発見、また楽しみに、自分のブースに戻る。

そんなこんなのうちに、本日終了の合図。
自分の状態にも、納得の1日でした!

********************************

終了後、バスを1時間待つのは辛いと思い、またもやタクシーでJR佐賀駅に戻る。
道中、せっかくなので、タクシー運転手の方と、雑談をする。

「今日は人が多いけど、何かイベントがあったとですか」と運転手さんからの質問。
「今日は、"スピリチュアルコンベンション" があったんですよ」

すぴこんがどんなものか質問されたので、正しいのかどうかは別にして、「前世を見たり占いをしたりといったイベントです」と答える。

「あれ~佐賀は需要が多いかもねぇ、駅近くにも占いがあるけど、うそばっかり言って。でも私も行ってきました」 ←結局行ったんだ~(笑)

「でも、おたくさん出展したとか言っていたね、失礼なことを言って」と、ひとりごちる運転手さん。
「いえいえ~ジャンルも色々ありますから、私は気にしていないですよ~」

心が元気になる明るいひとこと。「おたくさんのように美人で素敵だったらお客さんがいっぱいつくよ」と。運転手さんの言葉を、軽く信じよう!

********************************

佐賀駅に到着したものの、博多駅行き列車が約1時間来ない!

時間つぶしに、村岡屋デイトス店に行く。甘いお菓子、特に小城羊羹が有名。私は甘納豆を購入しようとしたのですが、取扱いなし。
帰ろうとしたら、すかさず温かいお茶。

少し休憩した後、ふとお店を見ると、試食とは思えない大きさのお菓子が閉店間際の時間なのに、容器に各種山盛り。
せっかくなので、色々な種類のお菓子を食べて食べて。つい羊羹を購入。「うまいなぁ~」とサービスに感心しきり。

夜の佐賀駅前

********************************

□今回の総評□

今回は「初心に戻ること」が吉と出たとしかいいようがありません。
季節感を取り入れてみたり、少し心が楽しくなるお土産を持参したり。
本当に楽しませていただきました、ありがとうございました!

次回からは、出展も模様替えとなります。改善目標を掲げるよりも、手抜かりなく今後の準備をすることが重要なはずです。

以下の結果報告は、今回までかもしれません。
バッチフラワーコンサルテーション17件、タロット・バッチ2件。冊子販売・スプレーコンサルテーションはゼロです。
それでも冊子も読んでいただいたし、スプレーの説明もできました。
佐賀でこれなら上等です。自分自身の説明内容にも、心から納得しています。

こういうときこそ、バッチでいえば「バイン」みたいに自信過剰にならず、精進すること。
タロットでいえば、私は、「ペイジ」のように、いい年をして子供っぽい傾向が強いので、それも気をつけて。

自分なりに納得のいく仕事ができたら、何を食べてもおいしい。
駅でうどんもいただき、幸せな気持ちで列車に乗る。

自宅に到着したのは、午後10時近くでした。
それにしても、感謝・感謝の終了です。

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

(各種活動日報 にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form