2013年09月16日
2013年7月22日(月)手術後3日目
相当面倒だった尿取り行事は、ようやく朝7時で終了しました。
今日は大部屋に移ります。
朝10時に大部屋に移るのが目処になりますとのこと。
が、朝10時になっても待てどくらせど連絡がなーい。
隣とさらに隣の部屋は先に移動がはじまっていて、掃除も進んでいるようです。
昨日の時点で、お散歩して気づいていたことを思い出す。
あの日に婦人科の手術をした方の中で、わたしは一番重症になる予定の方としての部屋の配置だと確信したことを。
ナースセンターに、一番近いのです。
そういえば、手術時間も長引く予定でしたねぇ。
と、なると、
今日の手術でも一番重症になる予定の方がこの部屋に入るはず。
ということは、
たぶん手術は一番遅く終わるはず。
だから、清掃は遅くてよい・・・・・よね。
午前11時近くになって、大部屋に移動しまーすとのこと。
荷物はぜんぶ看護師さんが運んでくれました。
またもや
「よろしくお願いします♪」で新しい大部屋に入ります。
こんどは、この明るいノリでOKな様子でした。
前の部屋の状況とは違う。
またもや景色の悪い位置にベッドを置かれてしまいまして、とりあえず暮らしやすいように、いろいろなものをセッティングします。
一息ついた頃に、同室の患者さんが、図書室のことについて教えてくれたので図書室に伺う。
漫画が相当あるんです。すごい!
部屋に戻ると、新しい入院患者さんが来ていました。
話を伺うと、水曜日に手術らしい。
そしてどうやら、わたし以外の方は重症系統の入院患者。
見た目は元気そうに見せているとしてもね。
ちょっと居心地悪いです。
わたしの場合は、基本的に(特別な事情がない限り)手術が終われば終わりですから・・・・・・
ただ、手術に関してだけはわたしも口を挟む余地がある。
わたしは約3時間の手術をした。
別の患者さんは9時間の手術をした。
水曜に手術をする患者さんは6時間の手術の予定らしい。
9時間の彼女が
「背中の麻酔は痛いよー何回もやり直しになった、手術後も大変だった」
と言いまくっていたので、
「背中の麻酔は痛くないよー一度で終わるよ、手術後6時間程度で暇になったからテレビを見ていた」
とわたしは伝えておきました。
手術前におどしても、仕方がないよね。
水曜日に手術をする彼女には、この2人の中間くらいと思っていただければ。
その後の治療は全く違うけれども、手術だけは同じと思うから。
レスキュークリームやレメディにも、おそらくずいぶん助けられていると思います。
実際のところ、レスキューグッズを試さずに、手術をした経験がないから、使わないときとの差はわかんないんですけれど。
ただ、前向きな気持ちは前向きなからだをつくっていくとは、この短い入院生活の中で信じられるようになりました。
バッチさんはお医者さんだったのだから、そりゃあ理解できて当然だろうなと思いますし、わたし自身も、ようやくこういったことに気づくための機会に恵まれたのかなあと、遅まきながら感心します。
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- at 21:25
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