2009年09月19日
最近"お手て"に縁がある
散々、ほとほと、迷っちゃいましたけど、とうとう決めちゃいました。
かなり前々からの念願だったんです。
手話はじめたんです。昨日から。
『厚生労働省手話奉仕員養成講座-入門課程』。
話を伺うと、どうも昭和45年からはじまっている、歴史ある講座らしくて。
全部で23回、毎週各2時間ずつの講座です。
この講座のおわりには、手話で自己紹介やら手話劇ができるレベルになっているらしい(でないとカリキュラムが進まない)。
そして、晴れて8割以上出席すれば修了書がもらえて、その後の基礎課程に進めるらしい。
実際のところ、先月おこなわれた社会保険労務士試験では年金科目(国民年金・厚生年金)を除いてアウトでした。一般的に必要とされる勉強時間も確保しきれなかったのが敗因だと完全にわかっているので、今回の手話トライは無謀ってこともわかっています。さらにバッチの新冊子も、もういい加減出したい(ここは、茉莉花叢書のサイトです)。
大体において、2年前のアルバイトのときから手話学習は念願でした。ヤマト運輸で手話で会話をしている作業の方がいらっしゃって、すごくうらやましかったし。
2007年に出展した東京すぴこんの際にも、手話使いのお客様が隣の佐藤先生のところにいらっしゃって、通訳を通じてサービスを受けていたし。
現在のお昼の仕事で、手話であれば情報交換ができるお客様に多々接する状況があって、いつも通訳の方を通じてしか話ができていないのです。ちょこちょこした雑談やらをしたい。この1年、自分の気持ちが忘れないほど頻繁に「できたらいいな」って思うし、そこまで思うのは多分縁。
今年やらなければ、このまま後何年やらないかわからない。
どこに住んでいても学習できるタイプのものごとではない。
と、いうことで。やろうって。
ちなみに最近就寝前にはまっているのが『ハンド・オブ・デス』。これも面白い。
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- at 06:55
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