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2008年08月20日

どうせどうせと言いたくなるのよ

これは自分がどっぷり【ゴース】のマイナス状態にはまったから、いえるようになったことなんですけれど。
「どうせどうせ」というのは本来の自分じゃない、どうにかしたいと心底では思っていても、他の人のアイディアや助言に対して「どうせ無理」もどきのことをいいたくなるんです。
これって怖い!

全く前向きな気持ちではありません。
おまけに面倒でまわりの同情を買うことも難しい感情。
やだなー。

私としては、あちこち書籍やらネットやらでゴースの指標を読んでいて、
「希望があるくせにあきらめて、どうせどうせだなんていっちゃって。
なんて横着な精神状態なんだ」
そう、思っていましたよ。
自分がはまるまでは、どんな気持ちなのかわかっちゃいなくって。

どの気持ちも同じように辛い、だなんて聞いても、そんなの軽い重いはあると思っちゃうんですね。

例えば、【オリーブ】やら【ウォルナット】やらって、使っていることを、他人にいいやすいじゃないですか?
バッチ博士の各種フラワーエッセンスを愛好している人に伺います。
いかが思われますか?
はい、自分の胸に手をあてて。

ちょっと疲れ気味だから【オリーブ】、環境が変化してきているから【ウォルナット】。
うん、実に自分にも人にもいいやすい。納得しやすい。
実験コーナーに書くとしても、私の言葉を使うとすれば、『無難』な種類のレメディになります。

でも、ゴースはほんとうに無難じゃないです。
辛いと書くのも恥ずかしい。
はまっているのも恥ずかしいかも。
希望があるなら努力しろという意見も、もちろんすごーくわかる。

実験コーナーの趣旨として、こういう、自分自身のドロドロ感情をはずすのは全く合わないのです。
重要どころの気持ちを外してしまうと、実験コーナーでなくなってしまう。
だから、そのまま書いていったのですが、それにしたって私普段と全然違う、どうかしているって思っていました。だからといって気持ちは止められない。
今だって、完全にゴースのマイナス感情がはずれているわけではないんです。

去年までに比べたら格段に恵まれていること、
するべきことを色々やれていること、
そういうことを自分で認めている上で、この感情突出ですから。
なんでなのか、本当に自分でもよくわからないまま、どっぷり漬かっちゃったマイナス感情です。

ゴース風呂には本当に助けられています。
ゴース入りのトリートメントボトルにもね。

自分が何が好きで、何をやるべきで、何をやりたいのかが、最近ようやっと見えてきました。
ゴースは、3週間くらい愛用しているのかな。
でも、そろそろ光が見えてきました。

もう少しで、ゴース一本槍は、やめられるかな。

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